構成
- MACmini(2018) BigSur(11.0.1)
- eGPU Sonnet BreakwayBOX(350) (電源をCORSAIR SF600 PLATINUMに換装済み)
- MSI Radeon Vega56
接続
Mac mini→eGPU→モニター(4kモニター DisplayPort接続)
検証
- シャットダウン後電源ボタン押下により電源ON→OK
- 再起動→OK
- ブートROMのバージョン: 1554.50.3.0.0 (iBridge: 18.16.12561.0.0,0)
- ブート途上ににリンゴのマークが表示されます
- (今のところ)スリープ時にはeGPU側の電源が切れ、キーボードのキー押下等でちゃんとたちあがってくれます
今後
ずいぶんeGPUに苦労させられた気がするので、Apple Silicon搭載Mac Miniが出て、こちらのGPU性能がそこそこよいならApple Silicon搭載Mac miniに乗り換えるのが楽かもしれません。
ベンチマーク(Geek Bench5)
Big Surで手持ちのMacMini(2018)+eGPUのベンチマークをとってみました。
- Metal 48601
2 Open CL 51063
3 CPU single 916 multi 3306
ItmediaにAppleSilicon搭載MACのベンチマークが掲載されていました。
これによるとM1(Apple Silicon)チップはCPUは圧倒的に上、GPU性能は当方手持ちのeGPU(Vega56搭載)の方が圧倒的に上となっています。自分の用途では、それほどGPUは使わないが、CPU内蔵GPUを使うと本体のFANが全力運転しやすい点がいやだったため、発熱源を外出しする事が最大の目的でした。
eGPUが占有するスペースや取り回しの良さを考えるとアプリが落ち着いてきたらM1搭載機の方が使いやすいかもしれませんね。
乗り換えるかどうか悩ましいところです。
※2020/12追記
Apple silicon搭載のMac miniに乗り換えました。
M1搭載MAC快適です