目次
NordLynxは高速とのことだが実測はなぜか遅かった
NordVPNのサポートセンターによると、NordLynxは高速とのこと。
NordLynxは、WireGuard® VPNプロトコルを中心に構築された、NordVPNの画期的な技術です。 セキュリティやプライバシーを損なうことなく、NordVPNサーバーへの接続を高速化し、VPN接続速度を向上させます。
NordLynxは、OpenVPNや他のVPNプロトコルよりもはるかに高速で、日常的なセキュリティをアップグレードすることができます。 NordLynxのスピードテストの結果は、すべての商用VPNの中で最高レベルです。
しかし、FAST.comで実測すると、OpenVPNでは下り500Mbps程度の高速通信可能にもかかわらず、NordLynxを選択するとせいぜい下り50Mbps位に速度が低下していました。
原因はMTUでした。MTUを調整
各所の情報を総合すると、NordLynx利用時のMTUの設定値が大きすぎるとフラグメンテーションが発生し、速度低下を招くようです。
以下はpingを打った結果です。
ping fast.com -f -l 1400 ←NG
ping fast.com -f -l 1390 ←OKヘッダ部分の28byteをプラスした値にMTUを設定すれば良いようです。
netsh interface ipv4 show subinterfaces ←インターフェースの一覧表示
netsh interface ipv4 set subinterface "対象のインターフェース" MTU=1390 store=persistent
←28byteを足したMTU=1418がベストだが、とりあえず1390とした
netsh interface ipv4 show subinterfacestsh ←変更を確認実行結果
上記の手順を実施した結果、FAST.comとみんそくのいずれも下り約500Mbps程度と著しく速度が向上しました。

