更新料金が5千円超えと少し高かった
Bitdefederのサブスクリプションを少し安くする(まだ可能でした)

で投稿したとおり、小技を使って更新料金を割引することは可能なものの、料金が5千円超えは少し高く感じます。現在Black Friday期間でもあり、新規購入したライセンスを現在のライセンス延長に使用できればより安く購入できると考え、試してみました。
新規購入したライセンスを現在のアカウントのライセンス期間延長に使えるか
既に保有する既存のアカウントのライセンス期間の延長に新しく購入したライセンスを使用することは可能です。公式ページのサポートに記載があります。
How to Extend Your Bitdefender Subscription Without Losing Remaining Days
ただし注意点があります
Before proceeding, verify that:
- The new subscription is identical to your current one (same product name & number of users).
- The total validity period of both subscriptions combined does not exceed 5 years.
同じ製品名、対象ユーザー数であること、5年以上の長期間の延長はできない点は要注意ですね。
Bitdefenderの公式ページで価格を確認し、公式ページのストアから購入
当方が利用しているのはTotal Security 1アカウント5デバイスなので、赤枠で囲んだ製品です。
お値段は割引後で49.99ドルの表記。これだけ見ると現在の為替レートでは約8千円となり、新規に購入するメリットはありません。

しかし、支払時にUSDからJPYに変更すると値段が変わりました(Bitdefenderの公式ページは入り口がいくつかあるようで、通貨の変更ができないルートもあるようです。また、一度この方法で通貨を変更した場合、同じブラウザでは通貨を変更する欄が表示されないショッピングカートページが表示されました。ブラウザを変更すると通貨を変更できたりとできたりできなかったりなので、何らかの条件があるのかもしれません。)。
税込みで3,794円のなりました。小技を使って更新時の値段を安くする方法よりも1,200円程度安く購入できました。
なお、10年位前は日本円表記よりも外貨建て表記の方が安いこともありましたが、近年の円安傾向のためか日本円表記の方が安いケースも多くなってきたように思います。

購入したライセンスを現在のアカウントの期間延長に使う
当方はPaypalを利用して購入しています。他の方法で購入したときには違う方法があるかもしれません。購入を終えると以下のページに切り替わりました。ここで「Activate Your Subscription」ボタンを押下。

Bitdefender Centralにログインすると、
「現在のサブスクリプションを延長」するか、「新しいサブスクリプション」を追加するか選択することができるので、「現在のサブスクリプションを延長」を選択する。

すると、ライセンスの利用が本日(2025/11/16)から1年間ではなく、既存のライセンスの終了日から1年後2027年2月27日まで有効となりました。新規に購入したライセンスを既存のアカウントにひも付け、ライセンス期間を延長することに成功しました。

自動更新をキャンセルする
2026年2月27日に自動更新予定となっていた自動更新設定は自分でキャンセルしない限り実行されてしまします。
自動更新をキャンセルしておきます。少しわかりにくいですが「End Auto-Renual」ボタンを押下し、自動更新を停止します。


