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「年賀状じまい」を模索してみましたが。
「年賀状じまい」という言葉もあるそうですが、これがなかなか難しい。昨年、年賀状の裏面部分を思いつく人宛にメッセンジャーで送信して、紙の年賀状はとりやめ・・・としたかったのですが、結局メッセンジャーに登録していない想定外の方から頂いた年賀状を印刷するため、あわてて年賀状を買いに行き、印刷するハメになりました。
徐々に枚数を減らしていくとしても、急に完全移行は難しいものがあります。
以前は筆まめを使用していました
それならばせめて使い勝手のよい年賀状ソフトを使い、手間をかけないようにしようと思います。
以前はWindows版の筆まめ(ver28)を使用していました。定番ソフトだけあって、
- 住所録機能が充実している
授受記録もとれる - はがき裏面部分の印刷例も豊富
- 値段はこの種類のソフトの中では自動継続版で2,990円と安い方
しかしその反面、以下のような不満点もありました。
- 1年/回程度しか使わないため、最新の住所録ファイルを見失いやすい。
(ファイルはドキュメントフォルダに保存されるため、OS再インストール時に気をつけていないと、移行し忘れることがある) - ここは主観になりますが、動作が少しもっさりしている、画面全体のデザインがモダンな作りではなく、やや古めかしく感じる。(毎日使うものではないので、気にするほどのものではないかもしれませんが)
年賀状印刷用にMac用のソフト、宛名職人を購入してみました
筆まめは5年ほど前に購入したバージョンでしたし、Mac Studioをメインで使用していることもあり、思い切ってMac用ソフトのみがリリースされている「宛名職人」を購入して乗り換えました。
住所録作成画面はMacらしいすっきりとした画面。
裏面作成画面もMacのアプリらしいレイアウトでわかりやすく作成しやすい。
なによりよいのは、住所録バックアップ先にiCloudを指定できる点。これで住所録ファイルが行方不明になることもありません。
宛名職人はUniversal binary対応。キビキビ動いてくれます。
乗り換えは満足度高し
お値段は自動継続版で5,980円とやや高めでしたが、検索でクーポンを探したところ、期間限定で1,000円引きのクーポンがあったため、これを使って4,980円で購入することができました。次回1回位は自動継続で3,280円を支払う必要がありますが、まずまずの値段で購入できたといえましょう。
住所録ファイルを確実に保管できる点と、使いやすさで乗り換えは正解だったと思います。