セキュリティ対策ソフトはIntego Internet Security X9を使用中
Mac用のセキュリティ対策ソフトとして、Intego社のセキュリティ対策ソフト(Intego Internet Security X9)を導入しています。Mac用に注力した製品を開発している会社だけあって、メモリを異常に消費するとか、OSバージョンアップ時に対応が完了していないといった不具合は今のところありません。
このソフトはファイアウォール機能としてNetBarrierが付属しているため、OSデフォルトのファイアウォール機能を重複で使用する意味はあまりないと思われるため、OS側はOffにしていました。
Intego社のナレッジベースにも併用の必要はないとあります。
NetBarrierおよびAppleのファイアウォールを併用することは可能ですが、NetBarrierを使っているならOS Xの内蔵ファイアウォールを使用する必要はありません。
Intego社のナレッジベース
Net Barrier(ファイアウオールソフト)はデフォルトoffでした
しかし、NetBarrierの動作画面を眺めていたら、インストールしただけでは自動でOnになっていない(当然ですが)ことに気がつきました。
NetBarrierの画面は以下のようになっており、右側の自宅プロフィール接続の欄で、「インターネットからの接続」をブロックする設定としているにもかかわらず、左側のアニメーションではオレンジ色の矢印が真ん中のパソコンのアイコンに入っていきます。
要するに何も防いでいない状態です。
設定をみてみます。これはOnにした状態をキャプチャしたものですが、保護欄のトグルスイッチがOFF側になっていました。(端的に言えば機能OFF)
NetBarrier機能をOnにした時の画面はこのようになる
設定をONにした時は壁のマークが表示され、インターネット側からパソコンに向かって流れてくるオレンジ色の矢印が、パソコンの手前の壁でブロックされているアニメーションに変わります。
ファイアウオール機能を利用するのであれば、設定が必要でした。