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Linux mint(4) いくつかの設定

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Linux Mint20.2にいくつかの追加設定をまとめて行いました

ホームディレクトリの表示を英語表示に変更

デフォルトだとホームディレクトリに日本語名のフォルダ(例:ダウンロード)が作られるが、ターミナルで作業がやりにくいため、英語表記にする。

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

変更してよいか?というメッセージが出るのでOKするとディレクトリ名が英語表記に変更される。

すでに日本語表記のフォルダー内になにかファイルが入っているときは手動で英語表記のディレクトリに移す必要がある。

rootユーザーのパスワードを設定する

必要がなければrootを有効にする必要はないと思うのですが、sudo では /var/spool/cron/以下のディレクトリに移動したり、内部のファイルを見ることができませんでした。そこでrootが使えるようにパスワードを設定します。

$sudo passwd root

パスワード設定後は

$su
または
$su -

でrootとして作業できるようになる。

vim利用時に方向キーが利用できるようにする

デフォルトでは方向キーを使うとABCDとなってしまうため、方向キーでカーソル移動ができるようにする。
以下のコマンドでルートディレクトリにてvimの設定ファイルを編集する。

$cd ~
$vi .vimrc

設定ファイルに設定を追加する。

      set nocompatible
      set backspace=indent,eol,start

ついでに、Qiitaのよく使われているvimrcの設定ランキングを参考に行番号表示とか大文字小文字の違いを無視して検索とか、使えそうな設定を追加する。

       set number
       set autoindent
       set smartcase
       set tabstop=4
       set shiftwidth=4
       set background=dark
       set laststatus=2

ファイアウオールをGUIからOnにする

Guiからfirewallの設定をOnにしました。

ソフトウエアソースを日本サーバーに設定する

リポジトリを距離的に近い日本サーバーを選択してaptコマンド等の応答やダウンロードが速くなるようにする。

なお、Linux Mintではこれらの設定は /etc/apt/sources.list.d 以下の
official-package-repositories.list に記述されている

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