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M4 Max Mac Studioのメリット
M1 Max Mac StudioからM4 Max Mac Studioへの乗り換えは、CPUやGPUの性能がアップするという基本的な違いの他以下の違いがメリットと感じています。
なお、技術資料はAppleの公式を参照しています。
番号 | 項目 | M1 Mac Studio | M4 Mac Studio |
---|---|---|---|
1 | ディスプレイのサポート (HDMI接続) | 4K60Hzまで | 4K240Hzまで |
2 | Wi-Fiサポート | 802.11ax Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6E(802.11ax) |
3 | メモリ | 32GB〜 | 36GB〜 |
それぞれの具体的なメリットは以下の点があると感じています。
1 ディスプレイのサポートの面
高いリフレッシュレートがサポートされています。
BenQ EX3210Uは144Hzまでサポートされていますが、M1 Mac Studioでは60Hz表示が限界でした。
M4 Mac Studioに乗り換えて120Hz表示が可能となりました。

2 Wifiサポートの面
Wi-Fi 6Eのサポートにより6GHz帯がサポートされました。
自宅の2.4GHzと5GHz帯の状況を確認すると、かなり混雑しています。

一方、6GHz帯は混雑していないため快適です。

3 メモリの面
わずかな違いかもしれませんが、メモリ構成が36GBスタートとなった点は地味にうれしい点です。
メモリは余分があればキャッシュに回されているかもしれませんが、私の通常の使い方だとM4 MacStudioで空きメモリが10GB程度であることが多いです。

メモリ構成が32GBスタートのM1 MacStudioですとメモリの余裕が若干少なめでした。