入力中に誤爆が増える
Majestouch Convertible 2 HAKUA Tenkeyless快適に使っています。
しかし、入力中に勝手に同じ文字が連続して入力される現象が出てきました。例えば「T」のキーを一回押下しているはずなのに、「っっっっっっっっっt」と連続して入力されているように扱われてしまう現象です。こういうのをチャタリングというのだそうです。
原因は電池容量の低下?
電池交換で問題は発生しなくなったように思います。
bluetooth接続時は単三電池二本で電力供給しているわけですが、結構電池の消費が激しいのかもしれません。使用していたのは購入時に製品に付属していたアルカリ乾電池なので、元々劣化していたのかもしれませんが、約2ヶ月程度でこの現象が発生しました。
なお、説明書には、キーボードのLEDランプ点滅で電池容量低下のお知らせをしてくれる旨の記述がありますが、今回は点滅しませんでした。(かなり電池容量が減らないと点滅しないのかもしれません)
Majestouch Convertible 2 HAKUA Tenkeylessはbluetooth3.0
radius公式コラムによるとbluetooth3.0プロファイルは
Ver3.0世代
2009年に登場した「Bluetooth3.0」は、最大通信速度が24Mbpsのハイスピード(HS)モードをオプションとして追加しました。
しかし消費電力の大きさがネックとなりそれほど普及することはありませんでした。
radius公式コラム
FILCO Majestouch Convertible 2 HAKUA はbluetooth3.0となっているので、このあたりが関係しているのかもしれません。
とはいえ、Majestouch Convertible 2 HAKUAは使いやすいキーボードであることに変わりはない
電池を交換で、解決するのであればこのキーボードの快適さに比べれば些細な問題です。
こまめな電池交換に対応できるように、手持ちのEVOLTA充電池を利用して運用することにします。
<追記>
テスターで測定してみたところ、取り外した乾電池は直列で3.106Vありました。電圧的には何ら問題がないように思います。使っているうちに一瞬電圧が落ちているのかな?もしかすると原因は違うところにあるのかもしれません。なんとなくこの現象が起きているのがMac miniで文章を作成している時のような気もします。いずれにしても不調となったらすぐに電池交換できる体制にしたほうが良さそうです。