RealForce R3(ハイブリッド)は結構電池を消費します
RealForce R3(ハイブリッド)はとても便利です。
4台までBlueTooth接続可能なため、Windows Mac Linux全てがこのキーボード一台でBlueTooth接続できるほか、もう一台分余裕があるためここに追加でiPadの接続も可能。
キーの打ちやすさは好みですが、比較的軽めのキータッチはキー入力が速い人に向いていると思います。
また、APC機能によってキーストロークを浅くしたり深くしたりすることができるため、デスクトップ向けのキーボードながら、ノートパソコンタイライクの浅いキーストロークに変更することも可能です。
唯一の欠点はお値段が3万円Overと少し高めなこと。10年以上前に購入した有線タイプのRealForce89キーは1万円後半で購入できたはずですが・・・。
ところで当然のことながら有線接続で電源供給を受けない場合、BlueTooth接続のために電源(=電池)が必要になります。
初めから分かってはいたことですが、エコモードLv4の電源が切れないモードで運用すると結構電池が減ってくれます。
使用頻度等で減り方は異なると思いますが、概ね1ヶ月〜1ヶ月半程度でアルカリ乾電池の残量がほぼなくなってくれました。
頻繁に廃棄乾電池を処分するのも面倒ですし、電池の買い置きがたまたまなくなったときにキーボードが使用できなくなるのも困りますので、充電電池を使う事にしました。
eneloop proを購入
今回購入したのはこれ、eneloop proとにかく容量の大きいものを購入しました。
eneloop proは、以前は繰り返し「500回」充電可能・・・などと書いてあったように思うのですが、パッケージやパナソニックのHP上でも特に回数については記載がありませんね・・・。
常識的なレベルで長持ちしてくれればそれでよしとします。
今回は2パック合計8本まとめ買いしました。
というのもYahooお得宝箱のくじでPayPayモールで2000円以上の品購入で使える、1,111円割引クーポンが当たったのですが、4本パック1つでは2000円以上にならなかったため2本パックで購入しました。
お値段は8本で3200-1111=2089円、一本あたり概ね260円と非常にお買い得でした。
充電池のような小物の購入は小技を使って購入するとお得なことがありますね。
フル充電後どの程度持ってくれるか楽しみです。
アルカリ乾電池との比較
eneloop proの容量は2500mAhとなっていますが、そもそもアルカリ乾電池の容量はいかほどなのか?
アルカリ乾電池とニッケル水素電池(充電池)は一概に比較できないようです。
パナソニックのHP [アルカリ・マンガン] 乾電池の電池容量はどれ位? PZ29060
パナソニックのHP [アルカリ・マンガン] 乾電池には電池の容量を表示していないのはなぜですか?PZ18153
アルカリ乾電池は、消費電流の少ない機器に使用すると長持ちするが、カメラのフラッシュのような大電流を取り出すのが苦手とのことです。
一方でニッケル水素電池(充電池)は消費電流にアルカリ乾電池ほど影響されないようです。
キーボードは・・・大電流を使用するとは思えないため、アルカリ乾電池の方がもしかしたら向いているのかもしれません。が、充電池を使用すると効率が悪いわけではないため、これで試してみることにします。