スーツのハンドルが破損した
下の画像のように、スーツケースのハンドルがちぎれてしまいました。
購入後10年以上は経過しているはずなので、スーツケースごと買い替えるのも一つの方法ですが、ハンドル以外が破損しているわけではないので、ハンドルが交換できれば安く済みそうです。
ハンドルの裏側を確認すると4か所でネジ止めされており、ドライバー一本で簡単に取り外すことができました。
取り外したハンドルには「Hinomoto」と記載があり、Amazonで同じものを探しましたが同一のものはなさそうでした。
Amazonで交換用に使えそうなハンドルを購入
ネットで検索すると、スーツケースのハンドルはある程度規格品なので類似品でハンドルを交換することもできるようです。
ネジ穴の位置と長さに着目して、使えそうなパーツをセレクトして購入しました。
今回購入したのは、以下の物(赤枠内)です。お値段1,200円程度です。上の2つは破損したハンドルです。
検索したどこかのページでハンドルの台座は元々あったものを使って交換しました。とあったので、当方も台座は元々スーツケースに付属していたものを使い、ハンドルの取っ手部分のみ交換することにしました。
交換1(ネジのサイズが合わない)
早速交換を試みましたが、元のハンドルに付属していたネジが微妙に交換用のネジ穴に合いませんでした。
購入した交換用ハンドルセットはネジなしのものだったので、手持ちのパソコンのマザーボード取り付け用のネジを試しましたが、小さすぎて合いませんでした。ネジ付きの交換用ハンドルを購入すれば良かったとちょっと後悔。
Amazonからネジセットを購入
仕方がないので、Amazonからネジのセットを購入しました。幅3ミリから6ミリまでのセットを購入。ネジの長さも豊富なので、これを試せばどれかは合うはず。お値段1,800円程度でした。
交換2 M4 長さ20mmがはまりました。
サイズを試すと、M4 長さ20mmがちょうど良さそうです。
ネジを取り付けていきます。
交換完了
おわりに
交換用ハンドル1,200円程度に加えて、ネジセット1,800円程度が追加で必要になりましたがネジは他の修理にも使えるのでよしとします。安価に修理ができたので満足です。