夏も除湿機必須
朝や夕方の温度が低い時間帯に湿度が高くなりがちです。
それもそのはず。飽和水蒸気量
35℃→30℃ に下がると飽和水蒸気量は39.6g/㎥ → 30.3g/㎥となるそうです。
つまり、35℃で湿度60%ということは30℃で湿度80%位と言うわけでしょうか。
どおりで部屋が湿っぽいわけです。むしろ飽和水蒸気量の曲線カーブからして気温の高い夏の方が要注意といえましょう。
そこで、除湿機を購入しました。
除湿機は意外と高いですね
カカクコムを確認すると値段が2−5万円位の商品がたくさん出てきます。ちょっとお高い。高級品は要らないのですが。
その中でも比較的お値段安めのアイリスオーヤマ製IJC-J56が良さそうに見えました。お値段14000円位。機能は最低限で
ちゃんと除湿してくれそうなので十分です。
ポイントだったのは、
- 1日で最大5.6L除湿
- サイズ約25×23×38cmとコンパクト
- 水タンク2.0リットルと普通サイズ
- 値段が安め
な点でした。ちなみに除湿機は、
- コンプレッサー式
- デシカント式
- ハイブリッド式
があるそうですが、名称からして高そうなハイブリッド式は除外。気温高めの夏に向いているコンプレッサー式のものを探しました。
使用感など
- 動作音
室内に置いておくと、動作させた状態で夜眠るのはちょっときついかも。私の場合は夜使用するには耳栓が必要です。
日中ならまあ、許容範囲かな。 - 除湿能力
なかなかよい。朝でかける前に電源を入れて、12時間で電源がオフになるタイマーをつけておくと、帰宅したときに水タンクが満杯になっていることが多い。
欲を言えば、動作音がもっと静かであればよいのですが、コンプレッサー式ナノでやむを得ないところでしょうか。あとは耐久性があれば言うことなしです。