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mac mini(2018)用eGPUをRX580からVega56に変更

用意したもの

  • Sonnet BreakwayBOX(350)  元々使っているeGPUボックス
  • MSI Radeon Vega56      Paypayモールで購入して実質22000円位
  • 交換用 SFX電源CORSAIR SF600 PLATINUM  eGPUボックスの電力が足りないため交換。
    Paypayモールで実質13500円程度

作業開始

電源を止めているネジを4つ外して、既設の電源を外して、新しい電源と交換するだけです。
そもそも規格品なので当然交換可能かと。


最初からついていた電源はAKASA?というメーカーのものです。
VEGA56は電気食いのため、PCIe 8ピン*2の外部電源が必要ですが、惜しいことに最初から付属していた電源は6ピン*1 8ピン*1でした。一応VEGA56には8ピン 6ピン変換コネクタも付属していたのですが、やはり電力不足で不安定の可能性を考えるともっと容量の大きな電源に交換するのがベターかと。


スペック上は12Vが29.2Aあるのでギリギリ足りそうな、不足しそうな微妙なところですね。


そんなわけでサクサクと交換していきます。(12V 50AまでOKのCORSAIR電源)
ビデオカードも交換して作業終了。

ベンチマーク

geekbench

その他

  • PCIExpressの給電能力はMAX75w
    外部電力供給として8ピンケーブルが150W 6ピンケーブルが75Wらしいので交換前の電源でもビデオカードに対して300W近い供給能力があるはずなのですが、350WタイプのSonnet Breakway boxではVEGAがサポート外となっているところを見ると、瞬間的に要求電力が上がったりするのかな?
    Wikipedia PCIExpress電力供給
  • 今回はNAVIコアのRX5700シリーズはパスしました。eGPUとしての演算能力はVEGAの方が現状は高いようです。
    BootMacOSさんの記事
    Geekbench上でMetalスコアが2割以上低いです。Macでゲームはしないので、たたき売りされているVEGAの方がお買い得に思えます。
  • 電源ユニットを交換したら、付属の電源コードに交換するのを忘れずに。交換前の電源付属の電源コードとCORSAIR電源付属の電源ケーブルではケーブルの太さが違っていました。電線の許容電流
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