NordVPNの広告ブロッカーは弱い気がします
iPhoneアプリ利用時に広告が大量に入るものがあります。誤押しで広告に飛ばされるのは煩わしいため、広告ブロックで削除したいところです。
ブラウザー(safari)で閲覧するときは拡張機能のuBlock Origin Lightを利用するとおおむね消えてくれますが、アプリを利用する場合、当然のことながらブラウザーの拡張機能は機能しません。
曖昧な記憶になりますが、4-5年前はNordVPNを導入していれば、アプリも含めて比較的強力に広告をブロックしてくれた記憶があります。NordVPNの機能で最も気に入っていたのがこの点でしたが、残念がらここ数年NordVPNの広告ブロックをすり抜ける広告が大変多くなりました。
DNSリクエストの段階で広告サイト等を除外してくれるNextDNS
NoedVPNの広告ブロックに代替する手段を探していましたが、DNSリクエストの段階で広告サイト等を除外してくれるNextDNSというサービスを見つけました。
NextDNSは、広告だけではなく、マルウェア配布、フィッシング攻撃、コマンドアンドコントロールサーバーをホストすることが知られているドメインをブロックしてくれるためより安全にネットを利用することができます。
料金はfreeコースの場合月間30万リクエストまで無料。freeコース使用の場合、それ以上のリクエストがある場合、広告等のフィルターが機能しない、単なるDNSとして機能します。
無制限に利用できるProプランは、個人契約の場合250円/月(又は年額一括払いで2,500円)です。
What happens after 300k queries?
- updated 5 yrs ago
NextDNS can be used for free up to 300k queries per month. Once this limit is reached, it becomes a standard DNS resolver, with no filtering, no logging etc.
You get a first email notification when crossing 250k queries and another one when the 300k limit is reached.
A paid plan gives unlimited queries.
What happens after 300k queries?
試用したところ、3万リクエスト/日程度利用していたため、Proプランを契約しました。
NextDNSでブロックできるもの
マルウェア配布、フィッシング攻撃、コマンドアンドコントロールサーバーをホストすることが知られているドメインや広告を配信するドメインをブロックできます。
ブロックに利用するフィルターは自分で選択することができるため、以下の3つを導入しました。(NextDNSの設定ではプライバシーの項目に分類されている機能)
- NextDNS 広告とトラッカーのブロック
- 280blocker
- OISD

プライバシーの項目に分類されている設定項目は、
- AIによる脅威の検知
- Google セーフブラウジング
- クリプトジャッキング保護
等様々なものがあります。問題がなさそうな項目はとりあえずONとし、問題があれば個別にOFFするのが良さそうです。

ブロック状況
NextDNSは、統計情報を確認することができます。
私の利用状況ではおおむね5%程度が広告その他でブロックされていました。

(追記)その後確認したところ、フィルター別のブロック状況は以下のとおりでした。
日本向けのブロックリストとして280blockerも活躍しています。フィルターを適切に併用すると効果が高まります。

導入してみて
YoutubeのようにNextDNSを導入しても広告をブロックできないものもあるようですが、アプリ内の広告の大半はブロックされ、不快な広告を目にすることが少なくなるため非常に快適です。
完全ではないかもしれませんが、フィッシングサイト等の棄権なさいとからも保護される可能性も高まります。
Pro版を利用しても恩恵に比べて値段は安いと思いますので良いサービスであると思いました。

