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外貨払いのお買い物(Github Copilot)。海外事務手数料等を安くする(住信SBI外貨払い)

Github Copilotの個人利用の料金は年額100ドル

VSCodeでプログラミングをする際にGithub Copilotがのアシストがあると、自分でキーをたたく量が少なくなります。

使用した感触としてはコメントを適切に付与するとそれらしいコードをサジェストしてくれる可能性が高まったり、世の中でよく知られているアルゴリズム系は割と正確なサジェストを出してくれるとか使い方には工夫が必要に思います。

しかし、そういった特徴を理解して使用すれば、有用なサジェストを提示してくれる事も確かであり、現時点では完全ではなくても将来のブレイクスルーも期待できるため今から慣れておくことは悪い選択ではありません。

そのGithub Copilotは、有料であり、料金は個人利用で月10ドルか年額100ドルの費用がかかります。つまりドルで請求される支払いです。

住信SBIネット銀行では、デビットカード利用時に、ドルで請求される支払いを手持ちの外貨預金口座に預けてあるドルを利用して支払うことで手数料相当額のポイントバック(実質的にキャッシュバック)を受けることができるため、手数料を節約することができます。今回この方法で支払ったため参考メモです。

(記事は2023年10月現在の状況に基づきます。サービスは変更される可能性があるため、利用前に最新の情報をご確認ください。)

通常は、ドルで請求される支払いをする場合に海外手数料ほかが加算される

ドルで請求される支払いを行うときには主に次の2点に留意する必要があります。

  • クレジットカード等において、外貨払いするための各社が定める海外手数料
  • 為替レート

(参考:Wise社のブログ)

住信SBIネット銀行の外貨預金口座からのドル払いを利用して海外手数料を安くする(手数料はポイントバックされる)

海外手数料を安くするため、住信SBIネット銀行を利用しました。

事前に以下の注意点を確認します。

住信SBIネット銀行。デビットカードの海外の利用

要点は

  • あらかじめ、支払い相当額のドルを買い付けて外貨預金口座にドルを保有しておく。
  • デビットカードでの支払時に米ドルを指定して支払う
  • 提携NEOBANKデビットカードは対象外のため、指定のデビットカードで支払う。

条件を満たすと、2.50%の海外事務手数料が年間30回までポイントバックされます。
(なお、ポイントは100ポイント単位で円預金口座にキャッシュバックすることが可能です。)

ドルを買い付時の住信SBIネット銀行の為替レートを確認する

海外手数料が安くても、ドルに換算する際のレートが悪くては意味がありません。

この点、住信SBIネット銀行にてドルを購入する際の為替レートは悪くないと思われます。FX取引のくりっく365、住信SBIネット銀行、クレジットカード会社のレートを比較してみます(レートの基準時刻が全く同じではないため、参考です。)

  • くりっく365くりっく365は149.675円・ドル
  • 住信SBIネット銀行 住信SBIネット銀行は149.72/ドル
  • Master Card

​ MasterCardは150.8159円/ドル

  • Visa

​ Visaは150.799849円/ドル

  • JCB

​ JCBは150.927円/ドル

基準時が全く同じではないため、参考となりますが、概してFXトレードのくりっく365と同程度でドルを購入できるため、為替レートは有利であると思われます。

住信SBIネット銀行でポイントバックされていることを確認する

以上を確認の上、条件を満たした支払いの場合、海外事務手数料がキャッシュバックされますが、対象であるかどうかはデビットカード明細から、付与されるポイントはポイント照会ページから確認可能です。

住信SBIネット銀行の該当ページ

デビットカード明細上、対象の取引であれば「★」マークが表示されます。

海外事務手数料がキャッシュバックされていました。

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